関東の人は食べるが関西の人はチョットというネバネバする納豆をピックアップ!
大豆イソフラボンには、
タンパク質、
炭水化物、
脂質のほか、
食物繊維、
ミネラル、
ビタミンなどが主要な成分として含まれています。
大豆イソフラボンは、
大豆に含まれる微量成分のひとつですが、
タンパク質などと異なり、
人の体に必須の栄養素とはされていない。
大豆イソフラボンは
化学構造が女性ホルモン(エストロゲン)と似ているため、
生体内でエストロゲンの受容体と結合し、
種々の作用を発揮することが知られています。
その作用は
有用な面と有害な面の両方に働く可能性があり、
骨粗しょう症、
乳がん、
前立腺がんなどの予防効果が期待される一方で、
乳がん発症や再発などのリスクを高める可能性もあるようです。
あくまでも、
濃縮・強化した大豆イソフラボンを含む特定保健用食品を
日常の食生活に
長期・継続的に上乗せして摂取する場合の安全性を評価したもので、
大豆及び大豆食品は、
良質なタンパク質源であり、
日本人に不足しがちなカルシウムの供給源としても有用な食品です。
上手に取り入れて、
バランスのよい食生活に心がけましょう。